エコマル通信+photo! 2013年6月号(Vol.107)

山の力! 乾しいたけの美味しさに魅せられる

月中旬、宮崎県五ヶ瀬町を訪ねてきました。

そこで見た椎茸の原木栽培の現場。一の小さな椎茸には、大変な手間と、生産者の愛、そして旨味がぎゅっと詰まってます!栄養価も高く、調べればずらりとその効能が出てきます。

これはぜひ、食材の一つとして皆様の食卓に取り入れて頂きたい!けど、乾物ってちょっと苦手、気付いたら戻す時間が無かった・・・等々、地味な存在なのです。

干したもの特有の、この滋味な味わいを使わないのはもったいない。

ぜひ乾しいたけの魅力に触れてみてください。一度使ってみると、意外に簡単なんですよ~

 

※佐藤椎茸園訪問記はブログにも書きました→コチラ

 

<当店で扱っている椎茸の種類と、使い分け>

冬菇:肉厚でぷりりとした食感。煮物、鍋、天ぷらなど椎茸が主役の料理に。63055g

  

香信:傘が開き少し扁平。炒めもの、煮物、ちらし寿司など刻んで使うものに。店では「徳用品」として販売しています。63060g

 

スライス:薄く刻んで乾燥してあります。水に戻るのが早く、すぐに使えるのが便利。炒めもの、煮物、汁、ご飯など。36025g

 

<戻し方>

冬菇、香信⇒ゆっくり戻してじっくり味わう

水をひたひたにひたるぐらいにして、上からキッチンペーパーをかぶせて浮いてくるのを抑え、冷蔵庫でゆっくり戻します。常温に置く、お湯、熱湯で戻す、レンジで戻すは厳禁!

 

●手軽に使ってみたい、クイック派におすすめ「スライス乾しいたけ

水で10分で戻ります。煮物、汁物には戻さず使えます。ひじき、切り干しなど煮るときにそのまま入れちゃいます。原木栽培のしいたけをスライスしていますので、しっかりした味と、しこしこした食感。薄くても、出汁は出るし、「しいたけ食べてる~」って感じです。ぜひお試しください。


レシピは紙面が足りなく掲載できなかったので、店頭に別紙にてご用意しております

 

宮崎県 五ヶ瀬町より 有機栽培の新茶入荷

宮崎県というと、温暖なイメージがありますが、内陸の五ヶ瀬町は標高五百mを超え、冬はスキーもできる山深い冷涼な土地。そのせいもあり、害虫の発生が少なく昔から農薬の使用量が少なくてすんだそうです。全国的にはお茶の慣行栽培には年間で十五~二十回ほど農薬を散布します。

今回、お茶の加工を見て思ったのは、摘んだ茶葉を洗わず製茶加工すること。加工されると重量は1/10になり、さらに濃縮・・。知ってはいたものの、実際加工の現場を見ると、あらためてお茶は無農薬栽培のものでないと怖いなぁと思いました。もちろん、無農薬で栽培するのは大変ですが、ご紹介する宮崎茶房さんは、冷涼な気候を味方に、有機認証を取得されています。

 

※5月に訪れた宮崎茶房さんの訪問記をブログに書いています→コチラ

釜炒り茶を飲んでみよう!

 

 日本のお茶のほとんどが「蒸し茶」という製法で作られています。五ヶ瀬のお茶の多くは、「釜炒り」という製法で作られています。

両者の味の違いは、「蒸し茶」は水色が濃い緑色で、苦味、渋みが強く「これぞお茶」という味わい。お寿司屋さんのお茶、和菓子によくあうようなお茶です。

対して「釜炒り茶」は水色が黄金色、苦味、渋みが少ないため、お茶本来の甘み、旨味を味わうことができ、香りがとてもよいです。

これは好みですが、「蒸し茶」は天ぷら、寿司、といった、ちょっと上級な和食(?)の食後には、この苦み、渋みが口の中をさっぱりしてくれて、とてもよくあいます。

「釜炒り茶」は香りがよく、お茶そのものが美味しいので、ちょっと休憩、というときに楽しむのがいいかな、と思います。五ヶ瀬の方は、お茶は食後ではなく、大人も子供も食中にがぶがぶ飲んでいたのが印象的でした。ただ、釜炒り茶はほとんど流通していないので、初めて飲む方は、見慣れた緑茶(蒸し茶)の色、味ではないので、「なんか色が薄い」「味がしない」「これでお茶の淹れ方あっているのかしら?」と思う方が多いようです。

なので、朝市で釜炒り茶の試飲販売を致しますので、興味がある方はぜひ試飲しにきてくださいね。店長が美味しいお茶を淹れてくれま~す♪ 

 

有機釜炒り茶(100g)⇒(特選)1050円 /(中級)580円

店長見聞録

▼5月11~13の3日間、九州の熊本・宮崎へ産地訪問に行った報告の続き。

▼補足ですが、今回ご紹介した「乾しいたけ」は五ヶ瀬の佐藤椎茸園さんが作り手です。現役バリバリ七七歳の佐藤さんと、奥様、しいたけ業一途な息子さんとの見事な連携で、すばらしい品質の「乾しいたけ」に仕上がっています。ご賞味下さい。

▼13日、五ヶ瀬ですばらしい朝焼けを見た後、一路熊本県のあさぎり町へ。

▼この町で無肥料・無農薬で野菜を栽培している、吉田さんと豊永さんを訪問。お二方の野菜もこれから夏に向けて入荷いたします。

▼急ぎ足で、熊本市内へ行き、お気に入りのレストラン「ベルン」でランチ。美味っ

▼ベルンからなんと徒歩十秒ちょいで、麺舖ゆきやぎさんを訪問。

 

▼宮崎茶房のイベントで知り合った、熊本市内のパティスリー「Please」さんを訪問。とても丁寧でおいしい!お近くに立ち寄りの方はぜひおすすめします!  んで、ぎりぎりで熊本空港到着!

 

以上です

産地情報おぼえがき

~北海道~


【伊藤農園】

▼野菜はしばらくお休み。新豆(大豆・小豆・雪手亡・大正金時豆)と、小麦粉、片栗粉のみ販売中。

 

【うれしぱ農園】

▼六月四日から出荷始まりました。今は、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、アスパラ、ベビーリーフなど。トマト類はやや遅れていて、六月半ば過ぎからの出荷になります。

▼今年も例年以上に天候が不規則とのこと。暑い日があると思えば、十度を下回る日もあり、野菜の成長も足踏み状態の様子です。

 

 ~関東・甲信越~


【藤田至善農園(栃木)】

▼レタスは六月二十日位まで、小松菜・しろ菜・水菜は六月末頃まで出荷の予定です。

▼かぶは終了です。ねぎも一旦終了しましたが、六月末か七月に再登場の予定です。

▼万願寺、なす、じゃが芋は七月半ば過ぎのスタート予定。

 

 

【瀬山農園(埼玉)】

▼大根は終了です。

▼ズッキーニは六月二十日位まで。ヤングコーンが六月七・十一・十四に入荷予定。とうもころしは六月二十日位か短期間出荷予定。

▼とうもろこしの品種は例年同様、ゴールドラッシュ!

 

~西~


【いが野の農園(三重)】

▼いろいろ出荷が始まりました。葉物各種、絹さや、スナックエンドウ、グリーンピースなど。

▼夏の葉物のつるむらさきなどは、七月入ってからですね。

 

【長有研(長崎)】

▼トシちゃんトマト、人参は六月二十日ころで終了です。ミニトマトもそろそろ終わり。

▼新玉ねぎ、新ジャガは販売中です。

▼南瓜が六月十四日くらいから始まります。

 

【吉田よしさん(熊本)】

▼赤玉ねぎとニンニクくらいしか出せるものないです、とのことでしたが、電話で話しているうちに「あ~っ、ナス、ピーマン、ししとうもあっとです、忘れとった~、ワハハハ~」とのこと。何が出てくるか分からない、とっても愉快な吉田さん。

▼ナスは「佐土原ナス」という品種で、とてもおいしいとの話。

 

【錦自然農園(熊本)】

▼柑橘も終わり、果物が何もなくなってしまったところ、錦自然農園の内布さんから、桃がもうすぐ始まります!との報を受けました。

▼錦さんは、初春のいちごから、桃、ぶどう、柿と栽培している果樹農家。この一月に初めて訪問して参りました。

堆肥、肥料の投入は四年前からやめ、農薬も一般の使用回数に対して、九割減くらい。例えば、熊本での桃栽培は一般だと十七回くらい農薬を撒きますが、錦さんは一回です。

▼私もまだ桃は食べていないのですが、楽しみです。熊本からということで、発送から店に着くまで中一日かかってしまいますが、まずは送って頂こうと思っています。

 

以上です!

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コメント: 1
  • #1

    Adrianne Kierstead (金曜日, 03 2月 2017 05:28)


    Thank you a lot for sharing this with all of us you really understand what you're talking approximately! Bookmarked. Kindly also visit my web site =). We could have a link exchange arrangement among us

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